刀 伯耆守平朝臣正幸 寛政六年寅八月 特別保存刀剣

刀 伯耆守平朝臣正幸 寛政六年寅八月 特別保存刀剣

太刀・刀KATANA

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商品名
A0016 刀 伯耆守平朝臣正幸 寛政六年寅八月 特別保存刀剣
(表)伯耆守平朝臣正幸 (裏)寛政六年寅八月
寸法
刃長:71.0cm 反り:1.8cm 元幅:3.3cm 先幅:2.2cm 元厚:0.7cm 重量:769g
時代
江戸時代後期(寛政6年・1794年) 新々刀
薩摩
価格
¥2,200,000

商品説明

伯耆守正幸は薩摩藩工で、二代伊地知正良の子にあたり、享保十八年に生まれ三代目を継いで正良を名乗りました。
寛政元年には伯耆守の受領し、正良の名は嫡男に譲り、自らは正幸と改めました。
以降は、「伯耆守平朝臣正幸」と銘する作が多いです。
正幸は優れる技量を示し出藍の誉が高く、大和守元平と共に薩摩新々刀の双璧と称され、薩摩新々刀界屈指の名工になります。
本作は、美しい金筋が幾多も現れており、正幸の特徴が色濃く出ております。
正幸63歳の作で、茎に非があるものの鑑賞刀として実に面白いおすすめの一振りになります。
新々刀 上々作、金着二重はばき、白鞘入、拵付